逗子カーフリーデー2025終了!

毎年、9/16から9/22の1週間、世界約3000都市が参加するモビリティウィーク。今年は、「みんなのための移動 ”Mobility for Everyone” 」をテーマに、日本国内では、6都市が参加しました。

先日、「歩行者と自転車のまちを考える会」(逗子)より、報告がありました。

歩行者と自転車のまちを考える会は、今年で17回目の参加です。

当日は天候にも恵まれ、会場のある駅前広場では、200名近い来場があったそうです。

駅前の展示ブースでは、まちなか交通に係る市民や関心のある方々、交通専門家、逗子市長にも登壇いただき「トークセッション」が行われ、通行する市民の皆さんにも逗子のまちなか交通について聞いていただきました。

また、車いす、電動カート、電動キックボードの試乗や、まちなか商店街を徒歩と電動カートで廻ったり、自転車の走行パレードを行い逗子カーフリーデーをアピールしました。

さらに、今年は、アンケートで、津波の際の皆さんの避難行動について考えていただく機会を提供しました。

長年の活動で認知度も高まっていますが、こうした市民の意見集約やアピールの積み重ねが、逗子のまちづくりに活かされることを願っています。

写真提供:歩行者と自転車のまちを考える会