カーフリーデーふくい2025終了!
毎年、9/16から9/22の1週間、世界約3000都市が参加するモビリティウィーク。今年は、「みんなのための移動 ”Mobility for Everyone” 」をテーマに、日本国内では、6都市が参加しました。
先日、「カーフリーデーふくい実行委員会」より、報告がありました。
今年は、19年目の参加でした。
近年は、田原町(福井鉄道とえちぜん鉄道が交差する交通結節点)をカーフリーデーの会場として実施されています。
カーフリーデー当日ですが、約300名(想定)の市民の皆さんが来場しました。
今年も、カーフリーデー・ステージ、バスの乗り方教室、ふくチャリ体験会などのブースのほか、公共交通を使った「ちょい旅」、オリエンテーリングなどの企画まで、盛り沢山で、たくさんの親子連れが参加しました。今年新たな取り組みとしては、駅校内で、演奏会を行うステーション・ミュージックです。県内には、多くのアマチュアミュージシャンがいて、演奏場所を求めていることから、ちょい旅と演奏会を組み合わせました。(田原町ミューズ、あわら湯の町駅、三国駅)
また、モビリティウィークでは、県庁やボランティアセンターにて、パネル展を、モビリティマンスとして、公共交通図書の特設コーナーを図書館で実施し、こちらも、多くの皆さんに立ち寄ってもらいました。
今年も、福井の交通やまちづくり、環境問題について、市民の皆さんが楽しみながら考える機会となりました。

「ふくチャリ体験会」の様子
写真提供:カーフリーデーふくい実行委員会

