逗子カーフリーデー2024終了!

毎年、9/16から9/22の1週間、世界約3000都市が参加するモビリティウィーク。今年は、「みんなで使おう公共空間(”Shared Public Space” )」をテーマに、日本国内では、8都市が参加しました。

先日、「歩行者と自転車のまちを考える会」(逗子)より、報告がありました。

歩行者と自転車のまちを考える会は、今年で16回目の参加です。

当日は天候にも恵まれ、会場のある駅前広場では、200名近い来場があったそうです。

また、近年実施の交通意向アンケートも、今年は約100名から回答があり、市民の皆さんの日頃の交通問題が浮き彫りになりました。

今年は、さらに、午前には、歩行と電動カートで、午後には、自転車で、商店街をまわる「まちなかアピールラン」を実践し、実際の通行具合を体験しました。電動カートは慣れが必要なものの、思ったよりも通行できることや、自転車は、路上駐車で一貫して左側走行ができないなどの課題を共有しました。

長年の活動で認知度も高まっていますが、こうした市民の意見集約やアピールの積み重ねが、逗子のまちづくりに活かされることを願っています。


動画提供:歩行者と自転車のまちを考える会